乳腺症とアンチエイジング

乳腺症の一般的な説明や対処法とはすこし離れた話になりますが

少し前から「アンチエイジング」などという言葉を良く耳にします、「抗老化」身体の老化を防ぐための手法というような意味です。

年をとると身体は老化して新陳代謝は悪くなります、病気の症状も出やすくなります。

若いころは２日もあればふさがっていた擦り傷の傷口も一週間ぐらいかかるようになります。
昔聞いた偉い先生の講演で、「子供の身体はある程度の身体に害のある物質に対しても自浄作用を持っており多少不足した栄養素は体内で作ってしまうほど抵抗力がある」なんて言ってました。

逆に考えると大人になったら子供時代よりも注意を払って食生活などを考えたほうがいいということです。

乳腺症は若いころはなんでもなかった毎回の生理時の変化が歳とともに異変として感じてくる症状です、当然他の病気との関連もあり注意が必要ですが、特に妊娠後の女性などは生活全体が大きく変化して自分の食生活に気を配れなくなる状況もあると思いますが、身体を動かすエネルギーを作り出したり、そのエネルギーを作り出した後の疲労物質を回収したり、体内に侵入したウィルスをやっつけたりするのには微量栄養素（ビタミン）が大きな役割をします。

乳腺症に限った対処法ではありませんが、以前よりも疲れが残ったり、偏食気味だったりするときはサプリメントなどで身体のケアを考えてみてください。

ストレスも身体に有害な「活性酸素」を作り出すもとですが、活性酸素の除去にはビタミンＣがいいようです。